直りもしないし緩みもしない
さて、私はダメ人間である。名前はまだない。
そう、私は色々と考えた結果。彼女に贈る本を決めた。桜井章一さんの「負けない技術」または「人を見抜く技術」
ごめんなさい、私は読んだことはなかったんですが。彼女に挑むにあたっては、例えば本屋さんの人気ランキングコーナーにあるような本では満足させられない気がしてまして。
何故なら彼女の本棚にあった本はカミュの1940年代に出版されたような古いタイトルだったり、ショーペンハウアーの哲学書とか。三島由紀夫と川端康成。この辺はまだ好感が持てるが、問題なのはカフカと太宰治。多分、彼女は太宰治を平気で2冊以上読めるに違いない。
彼女が以前に送ってくれた本棚の写真。それらを見て私は納得した。彼女から感じる恐れは多分、この本達が作った心の沼を覗いていたからに違いない。その人を知るには本棚を見ればいいという事を久しぶりに確信した。
、、、もう起きてられないので、また今度。